スリルがないとダメなんです
なんと、本日、3回目のコーチングセッションを受けて気づいたことが、「私はスリルがあるとワクワクする」でした!
毎日同じ作業をコツコツすることは大の苦手。そういう仕事をしなければいけない時は気が重いし、逆にミスも増える。分かってはいたけれど、スリルがないとだめとまでは思ってもみなかったので、面白い発見でした。
そういえば、昔、ある男性から「どんな映画が好き?」と聞かれてその頃人気だったサンドラ・ブロックとキアヌ・リーブスが主演の映画「スピード」を見てむっちゃ面白かったと話したら、「スリル好きなんやね」と決めつけられて、ちょっと違和感を感じたのを思い出しました。
で、今日のセッションでも「どんなドラマや映画が好きなんですか?」と聞かれて、出てきたのがミステリーやサスペンス系ばかり。「どうして?」と聞かれて「スリルがあってドキドキするんで~。平和なストーリーはちょっと物足りなくて」と答えていました(汗)。
次の展開が分からなかったり、過去に衝撃の事実があったりして、それらが次々とつながって結末に向かうのを好んでいたようです。
「1日があと30分長くなったら何がしたい?」という問いにもそんなドラマが見たいと答えていました(汗)
仕事でも何か事件が起きると、その場が殺気だって皆が緊張状態になって解決に向かってタグを組みます。そんな時は大変だけど、やりがいを感じていました。
会社勤めをやめてハローワークに通う日々も単調になり、子育てだけの毎日に息が詰まって、急遽、「一人海外旅行させて」とアメリカに行ってしまいました。
コーチからは、「毎日コツコツ継続することは少し苦手のようだから、そこにスリル感を感じられる工夫を入れたらよいのでは?」と指摘してもらいました。
なるほど!ハラハラドキドキのエッセンスを日常のあれこれに少し取り込めれば、私は飽きずに取り組めそうです。ヒントはもらったので、あとは具体的にどんな風に取り込んでいくか!!
まあ、意識しなくても、
サザエさんみたいに財布を忘れて遠出していたり、
時間ギリギリ行動で電車を綱渡りで乗り換えたり、
結構、スリルな日常を送っていることにも改めて気づきました。