ゆるくなければ成功しない

ゆるくなければ成功しない①-⑦


思わず「えっ」って、惹きつけられるタイトルですよね。
勝間和代さんのサポートメールのテーマです。

今、「えっ」って、惹きつけられると書きましたが、実は勝間さんのサポートメールを読んでいれば、「またね」「そうよね」という感じです。緩く、遊び、スラック、いろんな角度から何度も何度も共通したメッセージが送られているんですよね。

それでも、今回もなかなか身につかないというか、実践できないものだなあと気づかされました。「ゆるいのはさぼりだ」「がむしゃらに頑張るのがいいことなんだ」。そんな価値観で育ってきたから、そっちの方が身についてしまってるんですね。だから、何度も何度もこうやってメッセージがくると、頭ではわかってたつもりだったんだけど、できてなかったなーと思い当たるのです。

 

成功の定義

×「通常であれば、なかなか実行困難なことを達成できること」そのために「ひたすらがむしゃらに目標に向かって努力をすること」
→しかし、「交感神経の高まりと視野狭窄」がおきて成功がとおざかる

◎ゆるい成功の仕方というのは「無意識を主役にして、意識を脇役にした成功の仕方」
(省略、まとめあり)

 

とここで、これまで緩いから成功した事例を挙げてみよ、という課題。
・あまり思いつかないかも。
・緩いからというより、運や縁、タイミングでチャンスをゲットして成功につながったことはあるけれど。

・私の人生、結構、がむしゃらに目標に向かって努力してきたのだな…。

 

慶応の前野隆司教授が推奨してる幸福学でも、成功している人が幸せというよりは、幸せだから成功してるという順番を解き明かしています。幸福学では以下の四つの因子が幸せに繋がるということを分析しています。

その1 「自己実現と成長」夢や目標ややりがいをもち、それらを実現しようと成長していくこと

その2「つながりと感謝」人を喜ばせること、愛情に満ちた関係、親切な行為など。
その3「前向きと楽観」自己肯定感が高く、いつも楽しく笑顔でいられること。
その4「独立とマイペース」他人と比較せずに自分らしくやっていけること。

 

前野先生の幸福学は以前も教えてもらい、当時もメモをしました。この4つの因子が幸せにつながるのなら、この4つを軸に子育てしたらいいんじゃないのかなと思ったのです。それ以降、夢や目標を持つこと、親子間で友好な関係を保つこと、自分が楽観的でいること、マイペースをたたえることは大切にしてきました。
そして、成功するから幸せなのではなく、幸せだから成功するという関係性。なんだか奥が深いなあと思って読みました。この時の成功の定義がきっと前者と後者で違ってくるのだと思います。

 

そして、さらなる問いかけ。

「もう少しでも、ちょっとでも、楽しくするためにはどうしたらいいのか?」

遊び、過程を楽しむことが大切というメッセージですね。いつもこんなことを問いかけながら仕事や勉強、家事、子育てに向き合いたいなと思います。

そして、ゆとり教育でせいで若者が軟弱になったという人がいるけれど、それは大間違いであるという話が出てきました。そうだ、そうだと首を縦にふって読みました。みんなゆとり世代に対して厳しい視線を向けるけど、これまでの世代の価値観が否定されるのが嫌だからではないかと、うすうす感じていました。冷静にみて、今の若者の方がずっと自分がどうすれば幸せなのかということを知っているし、きわめて普通の感覚だと感じていたし、自分もそうありたいと思うことが多かったです。ほんと若い子がお手本になりますよね。

さてさて、ここでもう1回思い出そうではありませんか。
楽しいパフォーマンスのおかげで物事がうまくいった事例は??

あ、あった!私にもありました。このブログでのいつものネタだけど、ウオーキングウオーキングそのものが楽しくて続いています。あと、スマートウオッチで睡眠の質や体重をデータ化してみることも。意識せずとももう2年以上?続ているのは、楽しんでやっていたからと言えそう。

 

私たちが困難な目標達成するために必要なことは何かというと、正しい環境整備と適切な形で自分だけではなく先達を含めた人の力をしっかりと借りていくことです。そしてこのような環境整備を行ったり、しっかりとした出会いを求めるためには、自分にゆとり営業用があって色々と外部の人と繋がる気持ちがないと厳しくなります。(略あり)


・なるほど、なるほど。ゆるくいれれば、他の人とのつながりが生まれやすく、そこから幸運が舞い込んでくるというのに妙に納得します。がむしゃらにがんばっていてもひょっとしたら応援してくれる人は現れるかもしれないけど、ゆるい方が自然体でより幅広く広がりが生まれそうなのはイメージができます。

・結局は、一人でがむしゃらに頑張る方が、自分にとっては楽なので、それをしてきたということなんだと思います。それを緩めて他人と交わったり、環境を整えたりすることは、こうやって文章に書く以上に、実はいろいろと手間暇がかかるものです。だからこそ、スラックも必要だし、楽しむという感情も必要と言われているのですね。つまるところ、先にスラックを作って、楽しめるものから始めれば、必然的に継続や成功につながりやすいということでもあるのです。

自分を個体から液体にするというイメージ、面白い。沸騰している自分ではなく、ぬるーくジェルみたいにぷにょぷにょな自分を想像することから始めるのも楽しいかも。

 

朝令暮改上等!
行き当たりばったり上等!

 

これを言いたかった!これまで行き当たりばったり的な私の人生や行動をとがめられてきただけにこれはとても勇気の出る言葉。
そうなんですよ。もちろん行き当たりばったりが100%だとしんどいけど、それが50%だったり、60%で残りを柔軟に対応できるようにしてたんだよ、私だって。それを言語化していけばいいんだね、これからは!

 

変化の時代、最初から決めることの方がリスク高い!

のですから!

 

結局、現代において私たちは何をやってるかというと、人同士で競争してるのではなく、様々なコンピューターをはじめとしたシステムと競争し、競合していると考えるとわかりやすいと思います。だからこそ、いち早くシステムと仲良くなって、システムを活用しながら緩やかに自分のキャリアを築いたり生活を営む人とシステムと同じことをやろうとして苦しんでしまう人では明暗が分かれていくのが当然でしょう。

 

最後にこれからの時代にあわせた生き方への示唆。システムとの共存ですね。緩く生きるためにも、システムを敵ではなくはやくから仲良しになっていくことが大切だと。例としてホットクックやヘルシオなど。仲良くなれるところはどんどんみつけて生活にとりれていけばいい。失敗したらやり直せばいい。

またまた8割主義で行こうにもつながってしまいましたね。

読書を成果につなげる技術④⑤⑥⑦

読書を成果につなげる技術④⑤⑥⑦

 

ピンと来たところだけピックアップでまとめちゃいます!

・読書が成果につながらないと嘆いてる人は即効性を求めていないか。

・読書している時間ではなく、読書していない時間に何を考えるか

・読書は頭にずっと栄養を与え続けるようなもの

・本を読むというのは、問題解決が必要なタイミングにおいて、鍵の専門家を呼ぶようなイメージ(自分でやってみたり考えてみても全くうまくいかないことは専門家にお願いするように、読書する)

 

はい、読書が成果につながらないと嘆いていました、私。

でも、読み方自体はとてもよい読み方ができているんだなと再確認。

そして、即効性ばかりみず、長い視点で栄養補給していると思えば

それだけでもかなり成果は出ているかもしれないと思えました。

 

ようは、読書から何を得たいと思っているのか。

これは人によって違うはず。

私は、人生の娯楽の一つとして長くそばに置いておきたいし、

いつか効果が発揮できていたと思えることがあればいいなぐらいに思っている。

 

そして、

読書は読書している時間だけが読書ではない。

このフレーズが気に入って、読書してからあまたの中がぐるぐる回転

している様子がイメージできた。

これは収穫かも!

 

 

 

読書を成果につなげる技術③

読書を成果につなげる技術③「読書はくじだと考える」

今回はここに共感!

「様々な本を読んだ時に一つ一ついろいろなヒントがあり、そのヒント同士を組み合わせると、また別の姿が見えてきたりして、(略)世の中の見え方が全く違ってる」。

 

①「読書はくじ」

これもまた面白い表現。私も全く同じような感覚です。

当たりはずれもあるのは当たり前。それは本の良し悪しだけでなく、読み手である自分の状態についてもその本が吸収できるタイミングとそうでない時があるので。だから、1回読んだ本も忘れて何回も読んでいたりもあるある。本はできるだけ広く浅くを心がけて、1冊でもいいなと思ったのがあれば超ラッキー、幸せな気持ちになります。

私の場合は、図書館で1回10冊まで借りられるので、だいたいざっくり10冊かりてパラパラ読んでそのうちいいなと思ったのが全くないということも。でもそんなもんだと思っているので半分くらい自分にとっての「あたり!」があれば大満足です。

 

これって、人と人との関係にも似ていると思っていて、クラスで40人いても自分と本当に気の合う人って1人いるかいないかぐらい。だと思っています。だからいた時はすごくうれしい。でもそこまでピタッと来る人ばかりではなくてもなんとなくいいなと思う人(本)もいるわけで、そんなふうに人とも本とも出合っているんじゃないかなと思います。


②1か月に何本のくじ(本)をひているか?

これまた面白い質問が続きますね。そう考えるともっとくじを引きたくなりますね。私は10冊から20冊ぐらいです(ひくだけなら)


「必要なのは読書によって自分を情報強者にするという意欲?!」

読書はエンタメだから、読書はお金や時間がないからできないというよりは、興味がなくてしていないだけかなと思います。実際、私もしない時は本を読む欲求がわいてこない時。それくらい充実していたり、悩みもなかったりという時もあれば、その逆の時も。

そこから「何か自分に足りない!そうだ本を読もう!」ってなる。これは自分を情報強者にするという意欲と近いものかな。

読書を成果につなげる技術②

読書を成果につなげる技術①「読書はエンタメ」

 

①読書はエンタメ。これはすんなりそう思います。

映画を見るのと同じ。時間にして2~3時間、費用にして1000円~2000円、これを映画につかうか、美術館に使うか、食事に使うか、本に使うかの選択をいつもしている感覚です。

②読書は複数を読む

読書スタイルとしては、同じジャンルのものを複数冊パラパラ読んだり、同じ著者の本を複数パラパラ読むことが多い。結果的によく理解ができると感じるから。ら

 

③「読書はコミュニティーランニングであるカルチャーセンターである?」

これも面白い表現ですね。私はカルチャーセンターというより、読書は人との対話的な感覚の方が強かったけど、カルチャーセンターという固まりとしてとらえるといろんなセンターを渡り歩く感じがして、もっと幅が広がりそうな気がします。

読書を成果につなげる技術①

読書を成果につなげる技術①「読書は人の頭を自分のものにできる最高の手段!」

 

はじめに

今回は読書についての課題を選んでみました!

読書は好きだけど、成果につなげられているかどうかは自信がないから。

食べ歩きが好きっていう人が、必ずしも料理が上手とは限らないように

読書好きが必ずしも書くのがうまかったり、それを成果につなげているとは限らない。

食べる行為そのものが好きなように、読む行為そのものが好きなんです。

それでいい、と思い通つつ、でも、やっぱりもったいないなと思うことも。

課題に答えるうちに何か一つでも変化になることを見つけれれば!

 

①読書の頻度は1日10分~30分。だいたいがぽっと空いた時間。

移動する日はその時に本を持っていくから簡単だけど、移動がない日は自ら時間を作り出さないといけないから難しい。

読書は「合法的なカンニング」という考え(表現)はインパクトもあって面白い。

私は読書は「問題解決のための行為」かな。悩んだときは答えを求めて本を探すし、なにか非日常的な体験がしたい時もは本を探す。

「読書はすき間時間がメインな現状」

 

②読書の成果が人生を変えた経験‥‥

 ”成果”だったと認識はしてこなかったけど、読んで情報に感銘をうけて行動が変わったもの、世界が広がったものという点では

1)とある子育て本⇒著者の連絡先に連絡してそこに通うように。子育てに対する姿勢を変えられた。

2)とあるノンフィクション本⇒あこがれの人が著者になり、文章スタイルや思考をまねるように

3)とある自己啓発本⇒衝撃をうけて一つひとつの項目を実践。それを共有する仲間にも恵まれる

「ちゃんと思いえだせばもっとある」


③読書も学習も結局はその時自分が求めているものであって、選んだからこと自分のところに入ってくる。そういうタイミングが人それぞれ違うし、人との出会いと同じようなものだと思っています。

「結局は能動的かどうか?」

決意だけシンドローム⑦

決意だけシンドローム⑦「小さなことでもとにかくはじめる」

7日目

 


・どんな小さなことでもでまずは始めることは、どんなことでも大切。

イチローも最初から100回素振りをしようと思って始めるのではなく、毎日1回は振ろうと思って始めたら、最終的に100回振っていると言っていた。

「まずは体や手を実際に動かしてみる」

「それが完璧やベストの方法でなくてもやってみよう」

 

実際、このブログで「3問の質問に答える」のを、まあ一度やってみよかったなと思ってやってみたら、今でもう10以上の記事の投稿につながっている。これは最初の1記事目では全く想像してなかったこと!



・今まで「3日坊主」は失敗と思ってました!

3日坊主をたくさんやって、その中の1つでも続いたらラッキー!

もしくは、3日坊主ができただけでも何もしてない自分よりはいい。

それだけ経験も上がるし、試行錯誤もできているしね。

3日坊主ができたね!と褒められるのです!

これって、私にとったらすごい楽な考え方(笑)

「3日坊主ならいっぱいできそー!」


・さあ、最後。

これまで決意だけシンドロームになっていた「自分の考えをアウトプットする」をやっつける具体的な仕組みを考えてみました!

ステップ1)3日坊主で褒められるよ!

ステップ2)なりたい自分:自分のことをよく知って判断できる大人(本気度)

スッテプ3)決意「気になるサポートメールにとりあえず答える」(スモールステップ)

ステップ4)体力がある午前中にする、時間は30分以上かけない、週5ペース(体力)

ステップ5)特に心が動いたものはSNSで工夫してシエア(仲間、楽しむ)

ステップ6)ご褒美にマッサージ!

 

 

 

 

 

 

 

決意だけシンドロームの克服⑥

決意だけシンドロームの克服⑥「プロセスを心底楽しむ」
6日目

私達人間が何か目標を達成する時に最も大事なことの一つは

「それを遊びと捉えて楽しいと思う気持ち」目標達成する時に、そのプロセスの道中に一緒に実現を手伝ってくれたような友達がいるとなぜ楽しいかというと、その目標達成の行為そのものよりは、友達と一緒にいるという状況そのものが楽しいのです。

私たちを幸せにするのは、結果ではなく、経験であるということを覚えておくと、結果にたどり着くまでにどのように楽しい経験を積んでいくかということに視点が変わっていくと思います。

 

決意だけシンドロームを克服するためには、何か目標を達成するためにどのような楽しいプロセスがあるかということを考えることもできますし、また逆に今現在に楽しんでいるプロセスの先にどのような目標を置くと自分の人生がより豊かになるかというような考え方をすることもできるでしょう。

 

・ああ!これだ!プロセスを楽しんでいるかどうか!

ゴールだけが達成できればよいのではなくて、それまでの道のりがいかに楽しく、また充実しているものなのか。これが継続するかどうかに一番大きな影響を及ぼしているような気がしてきました。だからこそ、仲間の存在が必要なのです!

「8割主義で行こう!」の時も

・未完成を愛おしいと思えるか、

・2割を遊びととらえられるかが、ポイントでした。

決意だけシンドロームもまさにそう。

・過程を愛おしく思えるか。

試練でつらいものではなく、遊びととらえらるか。

「私たちを幸せにするのは結果ではなく、経験!」

 

 

・そして、それが感じられない時は、もう一度初心に戻る。

「その決意は本当に自分が望んでいた姿だったのか」

 

・そして、違和感を覚えたり、失敗だったかもと感じた時はすぐに切り替えることも大切とのこと。うん、これは比較的できている。

「何度でも軌道修正して行こう!」

 

 

決意だけシンドロームの克服⑤体力と健康

決意だけシンドロームの克服⑤「体力と健康」

5日目

・最も基本的なこと。何をするには健康と体力は基本になる。

それは子育てをして痛感した。毎日がまさに体力との闘い。自分に体力さえあれば、子どもとの関係はたいがい良好をキープできる。だけど、体力がなくなる20時以降ぐらいからは危険信号。子ども達にも21時以降は私に気をつけろと言っている(笑)。(逆に子供はそれぐらいからむっちゃ元気になる‥‥)

22時に寝る、睡眠の質を測定、ウオーキング、栄養のあるものを食べるはここ数年意識しているけれど、それでもやはり頭が疲れて体力も奪われる時もあれば、風邪をひくときもある。そして時間に追われるとなおさら、後回しにされるものも。

今一度、「体力と健康づくり!」

 


・そもそも決意していることが、体力的にも時間的にも無理がないかは要チェックしないといけませんね。体力や時間にあわせて決意内容を変えるか、決意にあわせて体力や時間を調整するか。

「決意は仕組みだけでなく、体力もセットに!」


・体力が十分にない時や弱っている時ほど、うさんくさい話に騙される。

はい、その通り。

そうならないためにも体を動かしましょう!

 

決意だけシンドロームの克服方法④

 決意だけシンドロームの克服方法③「やる気はいらない、いるのは仕組みだけだ」

4日目

 

・もちろん、やると決意した時に、その実現のための仕組みはセットで考えています。例えば、手帳に予定として書きこんだり、TODOリストを作ったり、視覚化できるものを用意します。

「仕組みを考えても3日くらいがヤル気の持続です…。なぜ!?」


・私の場合は、やはり一人では続けるのが難しい。その仕組みとともに、報告したりはっぱをかけてくれるコーチのような人を求めてします。けど、それはお金もかかるからいつもというわけにはいかないし。時間もったいなく感じてしまうことも。ああ、どうすればいいのか・・・。

「自分のスイッチを押すにはどうすれば?」

・継続するには、無意識レベルでできるようになるまでにするのがいい。

そんな本を読んで、できるだけ毎日の習慣に落とし込もうとはしています。

それで成功しているのはウオーキング。子どもが学校に行くタイミングで必ず一緒に家を出る、と決めてるので簡単!

ただ、自分の思考をアウトプットする時間の習慣化がなかなかできないのが悩みの種。その日疲れていたり、なんか気が乗らないと、後回しにしてしまう。ウオーキング後にそのままアウトプットの時間にしようとしたこともありますが、結構疲れてできなかったり。寝る前に、と思っても子どもがいるから時間の確保が難しい。やっぱり早起きするか…、となったけど、朝は起きれない…。

「私の決意だけシンドロームの代表格”アウトプットの習慣をつける”を克服したい!」

 

 

決意だけシンドロームの克服方法③

 決意だけシンドロームの克服方法 どんな人間になりたい?

3日目

 


・決意だけシンドロームになるのは、そもそもその決意が本心からのなりたい自分と一致していないから。「今のままでもいいやん!と思っているか」

うん、これはそうだと思う。そこまで切羽詰まっていない決意ということ。

「その決意、どこまで本気ですか?」

・本心からのなりたい自分をいつもイメージしておくのは難しい。ではどすればいいのか。ロールモデルになる人をしっかり観察すること、もしくはそういう人たちと常に触れ合う環境を作る。

なるほど。決意が足りないとか反省しているよりも、そのような状態を作り出す方が効果が高いのね。でも、これは実現が難しそう。

ああ、だからこそ、ここにしっかり注力せよということなのね。

ロールモデルに囲まれろ!自分を違う次元に置け!」

 

kazekahoru.hatenablog.com

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決意だけシンドロームの克服方法②

決意だけシンドロームの克服方法②

2日目


・何かを達成するとき、一人でできることはきっとたかが知れている。では、どうするか。悪徳商法まではいかなくても、ちょっと無理しててでもビジネス的なものにお金使っちゃいそう。

現にいま、ダイエットで一人ではどうしてもできないので、ダイエットサロンに通っている。

「1人でできることはたかが知れてる、誰とやるかだ」(何かの漫画で読んだセリフ)



・達成したことは自己開示すれば、情報もはいっているし、自分もよりその目標にコミットできるようになる。ということはよく聞くのだけど、実際は、FBなどで少しだけ開示、にとどまっているのが私。なんとなく恥ずかしい。

「自己開示をしすぎるのも、ちょっと・・・」



・FBで他の人も自己開示してくださっている人がいれば、それを読んで参考にする。それを参考としてとどめる時と、実際に行動に移す時の違いはなんだろうな。身近でやりやすいことだったり、もしくはそれを読んだときに自分にスラックがあるとき。

「やはり、スラックが大切!?」

決意だけシンドロームの克服方法①

決意だけシンドローム「なぜ決意だけして実行しないのか?」

1日目

 

・決意だけシンドローム、面白いネーミングですね。

これまでの人生、たくさん陥っていたような。下手したらそれだけになってないかって?恐ろしいことを聞かれますね。そうかもしれない…。

「それ、決意だけシンドロームになってない」って誰かに言ってみたい(笑)

 

・目的を達成するには意志力に頼るのではなく、環境やシステムだとうことはここ数年の間にしっかり身に染みてきてはいます。

自分だけではなく、子供に対しても、意志力や性格の問題ではなく、環境の問題だわといろいろと整えてきました。

それでも実態は「決意だけシンドローム」だらけです。

最近では、

・年末までに腹筋をして、お腹を6つに分けるという決意。(遠い目)

・毎日、窓ガラスをふいてピカピカで気持ちよい状態で過ごすという決意(遠い目)

・子供の英語学習に毎日付き合うという決意(遠い目)

・毎日、子どもたちとトランプゲームやら楽しい企画しようとする決意(遠い目)

なところです。

「ほんとはもっとありそう、決意だけシンドローム

 

・「実行力や目標達成はメタスキル」って、どういうことだろう?

そうか、8割主義の時と同じでこれも全体を俯瞰する力がスタートになるってことか!

「目標達成はできる人と、できない人がいる」って思っていないかって?

え?そうではないの?

あれ?私、そもそも最初に意志力などの能力の問題ではなく環境やシステムの問題だと理解していると言っておきながら、やっぱり能力の違いって思ってましたね(苦笑)。

 

決意だけシンドロームからの脱却はメタスキルを身に着けること!

メタスキル(この2つをひたすらする)

「目的地を明確にすること」
「目的地にたどり着くための実行可能な計画を立てて、実行し続けること」

 

8割主義で行こう⑦!

8割で行こう⑦すべては全体を俯瞰すること

7日目

・8割主義というのは、分散主義であると納得。そ

して、それを実現するには、全体増を把握しておかなければならないことも。

完璧主義は部分最適で8割主義は全体最適と言われ、すとんと落ちる!!

8割主義についてずっと考えてきたけれど、

もともとの素地として「全体最適を考えましょうね」というところがスタートだったということ!

部分最適全体最適で言えば、以前の職場の組織を思い出します。

全体からみて必要な部署があるはずだと思うのに、部分から起こった必要と思われる部署が積み重なって全体ができている。なんでこれが続くのかな?と。

全体最適で物事を考えられても、実行できるところまで落とし込むことは現実社会の中でなかなか難しいのだなあと思ったのでした。

でも、今は個人で活動しているので、

自分にできることはどんどんやっていきたいところです。

「完璧主義は部分最適、8割主義は全体最適

「実行できる?」

 

・そのためにも全体を俯瞰する力。

これは意識しないと無理そう。

私がついつい完璧主義的な行動に陥りやすいのも、目の前の小さなことを完璧にすることの方が楽だから。

全体を俯瞰するにはそれ相応の知識やリサーチや思考が必要で、結構時間も手間もかかる。それを想像すると、「こっちを完璧にしーとこっ!」てついつい自分を甘やかしていたのかもしれない。

でも、急がば回れ

漫画「ドラゴン桜」でもこんなシーンがありました。

目の前の川を渡りたいけど、橋がない時どうするか。浅い川なので力業で濡れてわたることもできるのですが、東大生は周りをリサーチして濡れずに行く方法をまず考える。これは確か、無駄な努力はせず、効率的に勉強するっていうたとえ話だったと思うけど。

普段から簡単に目の前の安易な方法や情報だけに飛びつくのではなく、

いったん全体や先のことを考える。

そこから8割程度でできることを見つけていくっていく思考が大切なんだな。

全体最適を実現するのが8割主義」

「8割主義を実践するには全体を俯瞰する力」

「めんどくさがらずに全体を見る習慣!」

 

・8割主義を実践できそうなこと

1)原稿

仕上がり全体のイメージを考えて、そこに関わる人達のチーム力も考える。私が8割の原稿を素早く出して修正を入れる方が全体に貢献できる。そして、未完成は愛おしい。謙虚な姿勢で育てていく。

 

2)子育て

子供が20歳ごろのイメージを持つ。一人暮らしができて、自分で考えられるようになっていたてほしい。そこに向けて、学力面、生活面、趣味面、人間力面などをその時の力の8割程度で重ねていけばいいと考え、子どもにも伝えよう。

だいたいでOK、適当でOKでいられるように!

 

「実践あるのみ⇒原稿・子育て」

 

 

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8割主義で行こう⑥!

8割主義で行こう「未完成を愛おしむ」

6日目

 

未完成は愛おしい。

 未完成には完成に向けての喜びがある

 未完成は埋めてもらう喜び、応援する喜びがある

 未完成であるからこそ、成長を感じられる

 こんなにも未完成というのは素晴らしいことなのですね!そのことに今日は衝撃を受けました。未完成(8割)であることは、恥ずかしいことでも失敗でもなくて、とっても大切で愛おしいことであり、仲間の存在も確かめられるもの。

「未完成は愛おしい」

 

・でも大切なのは、

未完成を共に発展させよう!思ってもらえるような、

もしくは、その様子を見守ってやろうと思ってもらえるような、

謙虚で真摯な姿勢も必要。

それをできるかどうは、

「どこを向いているか」につきそうな気がする。

全部に対してできないと思うから、自分にとって大切なものからそういう姿勢を持てばいい(はず)!

「8割主義は謙虚でもある」

 

・さあ、何から始めようか。まずは今抱えている原稿を早めに手放してしまおうか(笑)。そして、誰かの何かを手伝えう余裕ができるかな。

「8割で行こう!」を毎日呟こう!

 

 

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8割主義で行こう⑤!

8割主義で行こう⑤「穴あきチーズの法則」

5日目


・8割主義は「穴あきチーズモデル(スイスチーズモデル)」なのか!

小さな目の前の穴の前にいるとその穴が気になるけど、

たくさん重ねたら大丈夫!

さらに、その出来上がったチーズ全体から見ることが大切なのね。

「8割主義は、8割のものを重ねること!」

・とすると、いかに複眼的に重ねられるか?、が肝になりそう。

しかも分散して。

今回のコロナでも事業が分散できていたところは生き延びている。

”緩く”に加え、”多く”・”広く”も重要ということ、か。

以前、レジリエンスを鍛えるには複数のコミュニティを持っておくことが効果的と教えてもらったけれど、それとも通じそう。

それからは、完璧な一つのコミュニティを探そうとするのではなく、「なんとなくだけいい感じがする」と思えるところにいつくか顔を出すようにした。広く浅くが苦手だったり、なんだか一つのこれ!というところがないのはなんとなく不安もあったけど、最終的にはそれが心地いいと思えるように今なっている。

そして、目から鱗だったのは、

「良い関係を築けている夫婦は、夫と妻の双方がそれぞれコミュニティを持っているケースが多い」ということ!

確かに配偶者だけに依存・期待せずに、健全な関係が保てそう

なるほど!これは確かにそうかもしれない。

良い意味での諦め、つまり、これが2割のところですね!どこの2割を諦めるか、どこの8割を大切にするか。自分にとって価値観や優先順位とも柔軟に対峙していけばよさそうです。

「8割主義は分散主義!」


・そして、さらには、8割主義の力を何層にも重ねていくことが、

結果として、100%主義よりも強くなる。

それが、地力をあげていくというのは、説得力がある!

「8割主義を重ねていった先は、地力が上がる」

 

 

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