8割主義で行こう⑦!
8割で行こう⑦すべては全体を俯瞰すること
7日目
・8割主義というのは、分散主義であると納得。そ
して、それを実現するには、全体増を把握しておかなければならないことも。
完璧主義は部分最適で8割主義は全体最適と言われ、すとんと落ちる!!
8割主義についてずっと考えてきたけれど、
もともとの素地として「全体最適を考えましょうね」というところがスタートだったということ!
部分最適と全体最適で言えば、以前の職場の組織を思い出します。
全体からみて必要な部署があるはずだと思うのに、部分から起こった必要と思われる部署が積み重なって全体ができている。なんでこれが続くのかな?と。
全体最適で物事を考えられても、実行できるところまで落とし込むことは現実社会の中でなかなか難しいのだなあと思ったのでした。
でも、今は個人で活動しているので、
自分にできることはどんどんやっていきたいところです。
「実行できる?」
・そのためにも全体を俯瞰する力。
これは意識しないと無理そう。
私がついつい完璧主義的な行動に陥りやすいのも、目の前の小さなことを完璧にすることの方が楽だから。
全体を俯瞰するにはそれ相応の知識やリサーチや思考が必要で、結構時間も手間もかかる。それを想像すると、「こっちを完璧にしーとこっ!」てついつい自分を甘やかしていたのかもしれない。
でも、「急がば回れ」。
漫画「ドラゴン桜」でもこんなシーンがありました。
目の前の川を渡りたいけど、橋がない時どうするか。浅い川なので力業で濡れてわたることもできるのですが、東大生は周りをリサーチして濡れずに行く方法をまず考える。これは確か、無駄な努力はせず、効率的に勉強するっていうたとえ話だったと思うけど。
普段から簡単に目の前の安易な方法や情報だけに飛びつくのではなく、
いったん全体や先のことを考える。
そこから8割程度でできることを見つけていくっていく思考が大切なんだな。
「全体最適を実現するのが8割主義」
「8割主義を実践するには全体を俯瞰する力」
「めんどくさがらずに全体を見る習慣!」
・8割主義を実践できそうなこと
1)原稿
仕上がり全体のイメージを考えて、そこに関わる人達のチーム力も考える。私が8割の原稿を素早く出して修正を入れる方が全体に貢献できる。そして、未完成は愛おしい。謙虚な姿勢で育てていく。
2)子育て
子供が20歳ごろのイメージを持つ。一人暮らしができて、自分で考えられるようになっていたてほしい。そこに向けて、学力面、生活面、趣味面、人間力面などをその時の力の8割程度で重ねていけばいいと考え、子どもにも伝えよう。
だいたいでOK、適当でOKでいられるように!
「実践あるのみ⇒原稿・子育て」