ラグビー南アフリカ戦

昨日のラグビーワールドカップ、日本対南アフリカは、これまでと違う意味で凄かった。

南アフリカにボールを支配されるも、相手のミスで日本が救われる場面が何回も。ラグビーボールがお手玉のように敵・味方の間をいったりきたり、味方通しでもいったりきたり。あー、もう集中してみてないと追いつかない。

南アフリカの選手の動きが早くて、日本選手が攻撃しても次々タックルしてきてなかなか前に進めない。あっちでもこっちでも倒れる姿。

ハイキックが多くて、そのたびに、ジャンピングキャッチする選手がけがをしないか冷や冷や。

ラインアウトで、南アフリカにボールを取られるたびに、血管に血がのぼる。

極めつけは、南アフリカの９番ＳＨのデクラーク選手！小さいのに、タックル強くてなかなか倒れない。もう、ちょこちょこ動いて、どこでも姿を見せる。スクラムの時に、ボールを手の上でくるくる回す姿が憎たらしい。もー、むちゃくちゃ気になる存在。モールで押されて、彼がトライした時は、悔しかったー！でも、すごかった！

とうことで精魂使い果たしました。

とても素晴らしい試合を見させてもらいました。勇気が出ました。私はド素人だから詳しいことは何も分からないけれど、おそらく力は南アフリカの方が圧倒的に上だった。だけど、そこに対してこれまで培ってきた要素をふんだんに繰り広げて、対処して、乗り越えようとしていた。

私も何かに挑戦している時は、この南アフリカ戦を思い出して一緒に戦おう。一度もトライできなかった。それでも人を感動させられるし、自分自身も成長できる。その姿を重ねたい。

そして、少しうまく行っている時は、アイルランド戦やスコットランド戦を思い出してもっと調子づけよう。何をやっても勝てる、うまく行くという心の底から湧き出る自信。それを感じながらやって行こう。

時間がたつと忘れそうだからしたためておきます＾＾。まだ気分が高ぶっている今のうちに＾＾。