次男のすごいと思うところパート2
次男を見ていてすごいと思うところ
・ゲームをしていてクリアできないと、泣く⇒怒る
・サッカーボールでリフティングができないと、泣く⇒怒る
・朝、早起きできないと、泣く⇒怒る。
これのどこがすごいの?って言われそう(笑)。でもすごいんです。
私も最初はやっかいな性格だなあと思っていました。リフティングができない時なんか、荒れ狂ったように泣いて、できないのを私のせいにしたり、乱暴な言葉を使って怒ったり。
なんで私のせいやねんー!!、てほんま思いますが(汗)。
でも、そんな中、何回も何回も練習するんです。サッカーの時は私も側でボールの補助をしたりする必要があるのでそれに付き合います。「もう、いいんじゃない?」て思いますが、あきらめません。私から見たら成功しているように見えても、本人が納得いくような形でけれていないと自分のOKを出しません。納得いくまでやり続けます。あの時は1時間くらいだったかなー。もう、涙を何回も何回も流しながら。
こういうのを見ていると、「すごい」としか言葉がありません。
そいういう境地になりました。
以前は、彼が泣いたり怒ったりする様子に私がイライラしてしまい、我慢できずそこを怒っていました。
「そんなことで泣くんじゃないの!」「いちいち八つ当たりしないで!」「もう、勝手にし!」
それで喧嘩になって嫌な空気に。
だけど、よくよく彼を観察していると、純粋に「できるようになりたい」というその気持ち一心なんですね。でもそれをうまく表現できなくて泣きわめいたり、八当たりしてなんとかプライドを保ったり、しているだけなんだと。
だからそこにはあまり注目しなくていい。
そこを今、注意しなくても成長とともに学ぶだろうし、今は彼のできるようになりたいというこをと応援してやるのが先だと気づいたんです!
そうすると、彼の「できるようになりたい!」という思いが光って見えるようになりました(←あいかわらず大げさですが^^)
だから、ゲームでクリアできなくて泣いている時も、彼に光がさしています(笑)。多分、自分でそういう風に見ているだけですが、そう思ってみると私も楽なんです(笑)。
今日は、朝早起きできなくて、泣いていました。彼は早起きしてゲームをするのを毎日楽しみにしているのです。だけど、今日は早起きしたのに、不覚にもリビングでうたたねをしてしまい、起きたら時間が無くなっていた。そのことに対して、いろいろな思いが交錯したいたのでしょう、泣いていました。
えー、泣く、普通?もー、さっさと着替えて食事して!
って前の私なら思いましたが、今日の私は、「この子、すごい」ってなりました。自分の理想が高いんだなと思います。最上志向親子^^。
それゆえに苦しみもあるかもしれないけれど、今は親として精いっぱい寄り添おうと思います。
こういう考えを話すと周りの人にはきょとんとされることが多いです。私の視点自体に「へ?」ってされます。「ちゃんと注意しなくていいの?」「甘やかしすぎじゃない?」「よく、そこまでつきあえるに、私には無理だわー」と暗に否定されたりとか。だから普段はあまり言いません。
でも、このブログではそんな私の変わった視点もどんどん書いていこうと思います^^