毎日1万歩が楽しいわけ。

9月から「毎日1万歩を」合言葉に近所の川辺を歩いています。

子供たちの登校に合わせて一緒に家を出るので、歩道には小学生や中学生の姿がたくさん。地元の小学校、中学校の生徒たちに交じって道を進むのも、自分の思春期時代を思い出してまた楽しいものです。

今日なんか、仲良く歩いている中学生の男女が目の前に。ほほえましく眺めていたら、なんと後ろから別の女子が間に威勢よく割り込んで、2人の距離を遠ざけていましたよ。「いやー、やるなあ、この子。でも、わかるわあぁ」って思わずキュンとしてしまします。男の子を見ると、色白でほわっとした優しそうな子です。ちょっと戸惑った感じがまたいいやん！

そのうち、全国でも「超難関私立男子校」の前に差し掛かります。見るからに優秀そうな頭脳を持った子たちと横断歩道で信号が変わるを一緒に待っていると、それだけで、なぜかテンション上がる私(笑）。「将来、楽しみにしているから」と勝手に心の中でエールを送ってご満悦です。

そうして、川に到着。水の音が涼しさを感じさせ、気持ちいい瞬間。今日は、登るか下るか。その時の気分次第で方向を決めます。

登ると、70代くらいの男女が10人弱くらいで集まって川辺でおしゃべりをしています。先ほど見た中学生たちを変わりなく、いつまでたっても青春を感じます。私もこんな風になるのかな。

下ると、クラブ活動なのか、体育の課題なのか、ジャージ姿の高校生が集まって、ゆるーいダッシュをしています。後ろ向きとか、横向きとかも入れて。いつもの風景。もう少し、気合いれてもいいんじゃないかと心の中で突っ込んでいますが、朝のこのゆるーい感じが楽しそうで、なんだかうらやましい。

こんな感じで楽しんで歩いているとあっという間。そろそろ帰らなくちゃと引き返します。

でも、速度は落とさず時速5-6kmキープで40分～50分。耳は勝間塾のサポートメールを音声読み上げしながらと、結構ハードウオークは維持。この調子で10月も楽しんで行こうと思います。