小説「マチネの終わりに」

先日、映画を見たのですが、昨日から小説の方も読み始めました。

だいぶ印象が違いました。心の動きの描写が細かく表現されているので、「あー、あの表情はそういうことだったのか」とうなづきながら読んでいます。映画では2人の恋愛が中心でしたが、小説では2人の仕事内容やその悩み、生い立ちなどにもかなりページが割かれていて、より人物への理解が深まりました。

映画で見ていた時は、福山雅治がかっこいいし、石田ゆり子がいまだ少女みたいだし、ただただ映像美の中でぼーと見ているだけでしたが、小説の中の2人には共感できる部分も多かったかな。

ちょうど、三谷が何かやらかすところまできたのでまた今日は後半を読んでいきたいです。

 

映像もいいけど、やはり文字もよいですね。

プロフィール
id:はてなIDをここに入れる
名前・ニックネーム等

ブログの説明等

##ブログ名をここに##をフォローする