漫画「君たちはどう生きるか」
ずい分前に読んだが、その感想をメモしていたものを見つけたので記録しておこう。
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漫画「君たちはどう生きるか」
後悔して苦しんでいるのは、
正しい生き方を求めているからこそ。
本来のあるべき姿を信じているからこそ。
必ずしも自分がだめだとか
資格がないとか
責めるだけでなく
まだ自分には本来あろうとする姿になろうとする意欲や想いがあるということなんだ。
まだ前進できるってこと。
1人1人はちいさい分子。
その集まりが世界。
誰もが固まりの一部として流されている存在。
だから、誰にきめてもらうのでなく自分が考えて行動するのさ。
誰を中心に回っているわけでもないのなら・・・
誰かのために回っているのか?
そのつながりの中にいるのか?
自分が感じたことを言葉にできる力。
それを伝えられたら?
誠実に生きるということ。
それができなかったとき。
友達を裏切ってしまったとき
お母さんが階段をのぼる老人を手伝えなかった経験が
今度こそそれをいかさなきゃと背中を押すことになる。
7つの習慣と同じ。
人格者になること。