自分が言われて嬉しかったことを子どもにも言ってみる
最近、自分が言われて嬉しかったことややる気になったことを子どもにも言ってみることにしています。
例えば、
・歯科衛生士さんとブラッシングの練習をしている時、最初の出だしのタイミングで「そう、そう、そう、そう。いいですねー」とつぶやかれると、「あ、これでいいんだ。よし、よし(にんまり)」とやる気が出ます。
⇒長男が2桁の割り算に時間がかかっている時、「そう、そう、そう、そう、いいよー、あっているよー」と小声でつぶやく。これは、すっごく効果あり!だんだん乗って来てくれます。比較的早めの段階で言ってあげることが良いみたいです。
・加圧トレーニングでしんどい時に、「今、しんどいとこですねー。でもここあと少しだけ乗り切れば、ウェストが引き締まってきますからねー」と言わると、その姿をイメージしてパワーがわきます。
⇒長男が宿題になかなかやる気スイッチが入らないでいる時、「ちょっとしんどいんやねー。でも、見て。今日の分はここまでだよ。ここまで終わったら、自由時間でゲームの続き出来るからねー」と言う。
この効果はいまいち。効くときもるけど、効かないことも多い。「わかっているけど、できないのさー」状態です。まだまだ修行中
・病院の先生から母が「心配いりませんよ。あなたの心臓はとてもきれいに動いていますから。いい心臓を持っていますよ」と言われていたのを聞いた時、何だかとっても素敵な誉め方だなーなと感じました。自分で気づいていない自分の良さを認めてもらってほめてもらうとなんだかとても心地よいんですよね。本人だけでなく、側で聞いている私までが心地良くなるくらいですから。
⇒次男に「字がとてもきれいにかけているんだねー。いいセンスをもっているよ」。にやっとしていました。人のできているところを見つめてただそのまま伝える。それができると私も嬉しくなって、もっともっと見つけたいって思いますね。
また次回に続けたいと思います。