「見えた♪」と感じる記事の前準備
記事を書き始める時に、大項目、中項目、小項目と大雑把な構想を立てることにしました。
っていうか、今までしてなかったんかーいと言われそうですが。
これまでも簡単なラフは書くには書いていたのですが、あまり縛られず、自由にしていました。そこに時間を使う前にもう書き始めたいという気持ちが強かったです。でもしっかりと練って書くと、「これ、するだけで全然違う!」というのが印象です。
この前段階の構想に約30分かけるだけで、その後のライティングが1時間近く減るイメージ。あれ?30分しか得していないか(汗)。
でも、書く時に迷ったり、考えたりあれこれすることがなくなり、ただ目的どおり書くことに集中できるので、書いていてとても楽なのです。これは時間と同じくらいかなり大きいメリット。
これまで自分は、書きながら思考するタイプでそれはそれで気に入っていました。いろいろなアイデアが思い浮かんでそれを試したりしてこれもありだと思っていたのですが、いやいや全然。
プロとしては、または、ある一定量を書かないといけない時は、最初にがちっと固めているかどうかがその後のライティングの質を左右すると実感しました。
最近は実践を心掛けています。頭でわかっちゃいるけど、実際なかなかやっていないことおおっかったので。これも実際にちゃんんと時間をとってやってみたからこそ実感しました。
最初の構想も慣れてくれば15分くらいでできそうな気もします。これをして、「後が楽だ―♪」「見えた♪」とワクワクした気持ちになれた時は、その時点でもうほとんどできた感じがします。感情をしっかり感じることって大切だと思いました。