ママ友
よくママ友との付き合いが難しいと聞きます。
これまでの経験や価値観や教育観も異なる、というか、そこまでよく相手のことを知らない状況の中で、子供の話題を中心としながら、なんとなく関わっていくので、どこまで自己開示したらいいのか、どこまで相手の話を聞いたらいいのかなどの兼ね合いは、確かに難しいと感じます。
その点、職場やボランティア活動などで出会う人は、目的が共有できているので、それにそった付き合い方をすればいいので、私は比較的に楽に感じます。
ママ友とのつきあいがとてもうまかったり、気軽に楽しまれいる人もたくさんいます。一方、つきあうのは最低限にしていたり、嫌だと敬遠されている人もたくさんいます。
私はどちらかというと、あまり積極的ではありません。自分が合うなと思った方が数人いればそれで十分です。
でも、最近思うことがあります。
ママ友との付き合いがうまい人は子育て上手かも。ママ友との間で愚痴を言ったりしてある程度ストレス発散もでき、学校や子どもの人間関係、その他家事やいろいろな情報も手に入れています。そう、よく朝に電柱付近で固まっておしゃべりしている方々などは、きっとそうなのかもしれない。以前は、そういう人達を見ると、「暇だなあ」とか「周りに合わせなくちゃいけなくて大変だなあ」とかそんな目で見ていたのですが、最近は人脈力、雑談力、ストレス発散力、コミュニティ力が自然と身についていそうと思います。(それぞれの方々と相性があうかとは別にして)
ママ友との付き合いから学ぶものは大きいかもしれません。