絵本の読みきかせベスト5!(小学校低学年編)

小学校の放課後、国際学習クラスの中の読み聞かせで受けた本(小学校低学年)

1)おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん 

おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん

おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん

 

 まず、絵が面白い。字も大きい(最初は)。おじいちゃんのおじいちゃんをひいおじいちゃんと言うことをはじめて知ってびっくりしてくれる。ひいひいひい……が続いていくところで合唱してくれる。最後のオチも反応がいい。読みながら、みんな自分のおじいちゃんを想像してくれる。「私のおじいちゃんは80歳だよ!」「●●っていう名前だよ」「えー、私は何歳かしらないー」。私も「こんど、ひいおじいちゃんはどんな人ってお母さんに聞いてみてね」などなど、対話しながら読み進めるのがおすすめ。

 

 2)だるまさんが

だるまさんが

だるまさんが

 

 日本の遊び「だるまさんがころんだ」。小学校でも時々しているみたい。ちょうどこの国際学習のクラスでも遊びでやっていたのでこの本を選出。字が大きくて短いので、みんなで「だるだまさんが!」と読んでくれる。そして次のページでそれぞれ反応が「えー!」「何やそれー!」「わー!」などなど。ドキドキしながら眺めてくれる。もう1回!もう1回!とせがまれたり、自分が読みたい!読ませて!とせがまれる嬉しい本。

 

3)にんじんのたね 

にんじんのたね

にんじんのたね

 

 種を植えます。男の子は「芽なんてでないよ」という言葉に屈せず、毎日水をあげ続けます。ああ、どうなるんだろう…。最後までどきどきしながら読める絵本です。周りからどんなことを言われても自分が信じたこと、思うことをやりぬいてほしい。その先にきっと何かが見える。そんなことを伝えたくて自分の息子にも何回も読み聞かせた本でもあります。クラスでもみんな、どうなるんだろう??と興味しんしん、最後は「あっ」となりました。短いページ、少ない言葉、素敵な絵、個人的におすすめ絵本でもあります。

 

4)うんこ! 

うんこ!

うんこ!

 

 低学年ならまだまだ「うんこ」ネタで大盛り上がりですね。この表紙を見たら、みんながすぐ「キャー!」と言って集まってきましたよ。直球ですよね。この本のいいところは何より楽しいこと!みんなで「うんこ!」「くっさいー!」と叫ぶ開放感よ。絵も温かくてかわいいんですよ、特にうさぎさんのページがね。そして最後に犬のうんこが旅つく先は…。最後は教育的にもばっちりではないでしょうか。うんこだからと敬遠せず、ぜひ読んでほしいです!

 

5)はかせのふしぎなプール(こどものとも

www.fukuinkan.co.jp

プールにいれると、「これなーんだ?」とクイズみたいにあてっこしながら読み進められます。そう、参加型で楽しい読み聞かせにぴったり!みんな、口々に思ったことを言ってくれます。絵もユーモアたっぷりだから、ほのぼのします。こんなはかせがいたらいいなあと思います。男女問わず、人気でした!

 

プロフィール
id:はてなIDをここに入れる
名前・ニックネーム等

ブログの説明等

##ブログ名をここに##をフォローする